
市HPより

第一回定例会において、令和8年度予算案が賛成多数で可決されました。
市政運営は、市民の皆様からお預かりする大切な税金によって行われています。
皆が予算の中身を知り、武蔵村山市の発展のため、自分や誰かの暮らしのため、様々な角度から予算について考え、皆の幸せに繋がるまちづくりをしていけたらと思います。
【主な新規事業】
令和8年度実施の新規事業をいくつかご紹介します。数字は金額です(単位:千円)。
・多摩都市モノレール経営支援事業(多摩都市モノレール株式会社への出資)330,600

・児童相談管理システム導入事業(児童虐待等相談対応に使われるシステム)15,696
・高齢者スマートフォン購入事業(スマートフォンを購入したことがない高齢者に上限3万円で購入補助)3,450
・学校図書室デジタル電算化事業(全小・中学校の図書室にある図書をデータベース化)41,216

・地域産業デジタル化推進補助事業(市内事業者へデジタル化)3,000

・胃内視鏡検診事業(50歳以上の市民、定員100人)4,073
・おたふくかぜ予防接種費用助成事業(自己負担額3千円 生保受給者等全額免除 接種見込数748回)4,832
・健康ポイント事業(スマホのアプリを活用した事業)10,000
・生活困窮者自立相談支援等業務委託事業(生活困窮者及び生活保護受給者のうち就労に向けた準備が必要な方への支援を実施)21,648
・こども誰でも通園制度(保護者の就労の有無関係なく、幼・保・こども園等利用していない0歳6か月から満3歳未満までの子の預かり)46,824

・3歳児以上の給食費補助事業(月額1,000円補助)15,036

・朝の子供の居場所づくり事業(朝に学校敷地内で居場所づくり 令和8年度は2校で試行予定)1,834

・Jアラート新型受信機整備事業(新型に移行)
5,044
・交通プラザ視覚障害者誘導用シート整備事業11,606

・図書館環境整備事業(多摩産材の書架等の設置、Wi-Fi環境構築、読書ラベルプリンタの設置)37,465
・ブランド化推進に係るロゴマーク等製作及びPR事業(市内農産物のロゴマーク等の作製)807
・体験型観光事業(市内外の子どもたちが本市に興味を持つプログラムの実施)6,092
・市公式キャラクター制作事業
500
・浸水ハザードマップ作成・配布事業
12,271

・ICT教育推進事業(小学5年生対象、新聞教材を活用した学習)370
【令和8年度一般会計予算について、新政会を代表して賛成討論をしました】
討論の中身から、来年度予算のポイントがわかります。「議会だより」には800字以内の文になり掲載されます。
新政会を代表し、令和8年度一般会計予算について、賛成の立場から討論いたします。
国では、若者たちが、日本に生まれたことに誇りを感じ、「未来は明るい」と自信を持って言える。そうした国を創り上げていくとし、「希望」を生み出す政治を目指し、外交力、防衛力、経済力、技術力、情報力、そして人材力。日本の総合的な国力を徹底的に強くしていくとしています。
東京都も、次世代を育み、自己実現を応援し、命と健康を守る「人と未来への投資」を掲げ、産業と人材を成長させ、戦略的に将来に備え、「明日は今日よりも良くなる」という実感を都民に届ける政策を推進していくとしています。
国、東京都が「人」と「未来への投資」を目標と示す中で、武蔵村山市の令和8年度一般会計予算のテーマは、「未来へつなぐ変革と成長予算」であり、国、東京都と一体感を持ち推進されていくことがわかる内容の予算になっています。
一般会計予算は350億4,400万5千円であり、前年度と同程度の予算になっています。依然として経常収支比率が高い中、新規・拡充事業などの財源確保が難しい状況です。
しかしながら、収納率向上のため、収納課窓口等業務委託事業の開始、財政課が担っていたふるさと納税等を広報・プロモーション課が担い充実させていくなど、市のイメージアップ、移住・定住が促進されることが期待できる、歳入を上げる取組を考え努力している姿勢は大きく評価できる点であります。
歳出では、多摩都市モノレール市内延伸及び沿線まちづくりについては、新駅について市民の意見を反映させるよう、新たに(仮称)No.2駅でも協議会が開かれる予定です。
多摩都市モノレール市内延伸が進む中、環境と快適性の同時実現を目指し、引き続き「ゼロカーボンシティチャレンジ校」に指定されている中学校区が各種環境への取組を推進するなど次世代への環境意識の醸成が図られること、また、緑地保全など都市農業の持つ他面的機能を生かすため、経営基盤の強化、新規就農者への支援等も推進し、持続可能なまちづくりが図られています。
子ども・子育て、教育については、制度の拡充や医療費・給食費の無償化継続に加え、新たに3歳児クラス以上の児童について給食費の補助など、子育て世代の移住促進に繋げられる切れ目ない支援が充実しています。
学校図書の利便性向上となる図書の電算化、小学校始業前の児童の居場所をつくる取組等が実施され、引き続き、障がい、不登校等支援を必要とする児童・生徒の学習環境の整備、切れ目なく親子を支援する児童発達支援センター設置の検討など、乳児期から学齢期まで、福祉と教育の両輪で子どもと保護者を支援する政策の充実を高く評価します。
災害対策においては、新年度には危機管理課が設置され、「(仮称)危機管理基本方針」が策定予定であり、危機管理体制が強化されます。ハザードマップ、防災マップの更新、防災DXの推進により、避難所運営システムの導入等についても検討され、市民の生命・財産を守りたいという市の姿勢が伝わります。
健康については、新年度からは、市民が楽しみながら健康づくりができる健康ポイント事業がはじまり、乳幼児を対象に、おたふくかぜ予防接種費用助成、胃がん等の早期発見を目的に50歳以上の市民を対象に、胃内視鏡検診事業の実施、新年度も引き続き認知症検診の受診が推進されます。
「市民なやみごと相談窓口」においても、新年度から民間委託し、より専門性の高い相談支援を目指すなど、市民の心身の健康が守られる事業が推進されていきます。
重層的支援体制整備を推進する中で、地域福祉コーディネーターを2名から3名に増やすなど、一層福祉の充実が図られる内容になっています。高齢者のデジタルデバイド解消について、高齢者スマートフォン購入経費も実施予定であり、デジタルの力でも高齢者の暮らしを支えてくことが伺えます。
市キャラクターの公募、都市農業PR、ブランド化するためのロゴマーク等の作成などは、武蔵村山の郷土愛を育む一助となる、視覚的にもわかりやすい取組の推進であり、更なる産業観光の展開が待っている明るい未来を感じることができます。
第五次長期総合計画の五つの柱をバランス良く推進し、武蔵村山市が発展していく事がわかる予算となっています。最小の経費で最大の効果が得られる行政運営を期待し賛成討論とします。
子育てしやすいまちにしたい、教育環境を良くしたい、高齢になっても暮らしやすいまちにしたい、こども政策を推進したい、生活困窮者・障がい者等が困らない支援をしたい、庁舎はじめ公共施設を建て替えたい、道路を整備したい、武蔵村山をPRしたい、市民の健康を守りたい、災害対策に力を入れたい、緑を保全したい、DXを推進したい・・・全てのバランスの中で市役所が編成した令和8年度の予算です。

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